【講座】デンタルヘルスマネージャー1級講座
6月27、28日は、
デンタルヘルスマネージャー1級講座の初開催でした。
デンタルヘルスマネージャー2級講座での学びを経て、
臨床現場にて、様々な知識やスキルを実践された方が、
更なる学びの為に、次のステップに進まれました。
1級講座では、各分野のエキスパートであるドクターから
「歯科医療人として知っておくべき事、そして患者さんに伝えるべきこと」をご指導いただきます。
<歯科専門的知識>
・口腔2大疾患 カリエス&歯周病
・修復治療
・ホワイトニング
<伝わる技術>
・第2印象
・信頼関係を一瞬に築く
・”たとえ”で伝える
歯科助手として・・・
「講座内容の用語がわからない部分もあったが、知らなかった用語を勉強でき、さらに、カリエスや歯周病の原因などを専門的に知ることができたので、とても勉強になりました。」
という感想をいただきました。
患者さんにとって、歯科医院にいるみなさんは、歯の専門家。
パッと浮かんだ疑問や、昔から悩んでいる口腔内の問題について質問をしたときに、わかりやすく説明をしてもらえることは、信頼関係に繋がります。
こんなにも工夫の仕方はあったのか
伝わる技術では、「たとえで伝える」ということを学び、練習していきます。
「患者さんに歯科の専門的なことについて伝え、理解を得えるために、これほどまでの工夫をして伝えることが、いかに重要なことなのかということがわかった。その工夫の仕方を学ぶことができ、とても有意義でした。」
という声が多くありました。
歯科の専門的な事に対する知識のレベルは、患者さんそれぞれで違い、その人の合わせた、わかりやすい伝え方をすることが、患者さんのデンタルIQを高め、より歯科治療やメンテナンスがしやすい環境を作っていくことに繋がっていくのかも知れません。
デンタルヘルスマネージャー2級講座で学ばれた知識やスキルをベースに、
更なる知識とスキルを習得された方が、
今後、どのような臨床現場を体験され、いかに患者さんとのコミュニケーションを取っていかれるのかがとても楽しみです。