【講座】記念すべき第一回目
3月15日(日)
第一回デンタルヘルスマネージャー2級講座 を開催しました。
歯科衛生士、歯科助手、インプラントコーディネーター、トリートメントコーディネーターの方々が、関東圏を含め、山梨、長野、新潟から参加してくださいました。
多かった感想は
「今すぐに実践できる内容だった」
「学んだ内容を明日から活かしていきます」
でした。
歯科専門知識では
●学習の五段階
●歯牙と歯周組織の構造と機能を学ぶ
●顎と周辺の構造と機能を学ぶ
という内容を学びます。
専門知識を学び、確認した後、
実際に患者さんにお伝えすること想定し、参加者同士が「伝える役」と「患者さん」の役になり、「伝える」を実践していきます。そして、参加者同士、お互いのためになる「フィードバック」をします。
「この説明がわかりやすかった」
「こういう風に伝えると、もっとよくなるのではないか」
など、様々なアイディアがでる、とても活発な時間でした。
さらに、伝わる技術では
●他己紹介
●“見た目”がすべて
●ノンバーバルアプローチ:非言語の表現
●効果的な自己紹介
という内容を学びます。
「ノンバーバルアプローチ:非言語の表現」の学びでは、
言葉を使うことなく、相手に与える印象を訓練していきます。
立ち振るまい方によって、相手に安心感を与えたり、共感をしたりと、
患者さんに与える印象が変わります。
ノンバーバルアプローチを学ぶことは、
患者さんに質問をしたり、または歯科の情報をお伝えするなど、
言葉のアプローチ前の「準備」になります。
相手にどんな気持ちになってもらえるか。
実践的に学んでいきます。
参加者同士がグループになり取り組み、お互いのためになる「フィードバック」を行い、
「こうすると、こんな印象だった」
「この時は、こんな気持ちが伝わってくるようだった」
「こうしない方が、こんな印象が伝わっていい」
など、お互いがお互いから学ぶ、いきいきとした熱気のある時間となりました。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。
この学びの機会が、より多くの方に広がりますように・・・