【協会設立記念講演】 ご参加ありがとうございました
2月11日（水・祝）お天気に恵まれた日
北は北海道から、南は鹿児島まで、様々な土地からご参加頂いた皆さんのお陰で、協会の素晴らしいスタートを切ることができました。
協会代表のあいさつでは、協会について、そして協会としてこれから実現していきたいと考えていることをお話させていただきました。
「よりよい医院環境構築のために、まず何をすべきか」と題して、信頼される歯科医療従事者についてお話頂いた高橋英樹先生。
「治療内容説明の重要性と効率的情報伝達」と題して、素晴らしい症例と共に、患者さんと、そしてチーム医療メンバーとどのように効率のよい情報伝達を実現しているかについてお話頂いた内山徹哉先生。
また、協会理事の土屋和子からは「意識が変われば 口腔が変わる」と題して、歯科医療人が意識を向けるのは、プラークや歯石、カリエスや歯周病ではなく患者さんの生活であり人生である。このように意識をすることで、世界をリードする超高齢社会の日本に健康な人を増やすことができる。歯科医療人の役割はとても重要であり尊い。という話がありました。
そして、今後講師として活動していくデンタルNLP®トレーナー7名からは、協会認定講座の学びの基本となる「デンタルNLP®」と「LABプロファイル®」を学んでからの想いやトレーナーとしての目標と共に、自己紹介をさせていただきました。
更に、土屋和子の患者さん4名にも、講演会にご参加いただき、「患者さんの本音」を様々な視点から聞かせて頂きました。
「もっと話してほしい」「安心したい」「リラックスしたい」「何が最良なのか詳細をわかりやすく話してほしい」「本当に自分のためになるなら叱ってもらっても構わない」など、
講演会にご参加いただいた方にとって、「普段聞くことのできない、患者さんの声」をこのような場で耳にすることが、歯科医療従事者として、いろいろな発見・気づきができ、仕事に対するモチベーションが更に上がっている様子が伺えました。
とても刺激的だった、患者さんの「本音」。
お話いただいた内容を、これから協会としてどのように活かしていくかが、日本の歯科医療界、そして日本人の健康人口を増やしていく鍵になると、強く感じました。
協会として、このような新しいスタイルの「設立記念講演」を開催させていただけたことで、協会の想いを皆さんにお伝えすると共に、これからの協会、そして歯科医療界の可能性を新たに発見することができました。
ご参加いただいたみなさんをはじめ、ご協力いただいた患者さん4名、高橋英樹先生、内山徹哉先生、土屋和子、そして力強いサポートをしてくれたトレーナーの方々。みなさんがいたから、この講演会がとても有意義で感動的なものになりました。
ありがとうございました。
この時間をご参加いただいたみなさんと共有できたこと、心から感謝いたします。
これからの協会の活動を楽しみにしていてください。
代表理事 土屋仁奈
